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本の虫「紙魚(しみ)」にはラベンダーの香り

日常

春まっさかりで、今日からだいぶ暖かくなってきた。
ここ数日は、なんでか寒かったけど、もうさすがに寒くならんやろ。

土日にかけて断捨離をし、部屋の空気を入れ替えたわ。
先々週くらいからずっとタンスを開けっ放しにして、
湿気を取るために風を入れてたし。

真冬にも時々、家中の窓全開にして、冷たい風を入れ、
虫が居つかないための対策をしてますねん。

冬の極寒の時に家に寒い風を入れておくと、
ゴキブリの卵が死滅するらしいで。冬に勝負やな。

で、本の断捨離、整理整頓の際にも気を付けていることがある。
本棚や押し入れなどには、必ずラベンダーの香りを忍ばせるんや。

ラベンダーの香りは、紙魚(しみ)という本の虫の対策になるで。

本とか、棚とか、家でたまに見かけるちっちゃい虫、それが紙魚や。
古代から生きとるみたいな姿で、生命力も強いらしい。
何億年も進化せず、そのかたちで存在してきとるやつや。
ちょっとくらい進化したらええのに!きしょいねん!

紙魚は、紙を好むから、ダンボールや雑誌も好きなので要注意。

紙の切れ端や、コットンとかにラベンダーオイルを染み込ませて、
本にはさんだり、本棚に数か所置いておく。それだけでええねん。
紙魚はラベンダーが苦手で、寄ってこんようになるらしいわ。

これからの春、夏に向けて、虫の予防対策せなアカン。
でも、古いものは、なるべく断捨離したほうがええわ。

桜、もう散りそうやな・・・

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