大友克洋全集が今日から発売になりました。
ずっと絶版になっていた「童夢」が復刊の第一回配本に。
おばはんである私にとって、大友克洋さんの「AKIRA」は青春のひとつでした。
「AKIRA」を知り、そして「童夢」も知り、大友克洋さんの大ファンに。
ですが、大友克洋さんのマンガ全部が好きというわけではないです。
この「童夢」が一番好きで、その次が「AKIRA」です。
他の作品は、当時そんなにハマりませんでした。
「童夢」は、ものすごい作品です。読んだ時にどれだけビックリしたか。
あの時代にこの作品を超えるものがあったのか、わかりません。
描き込み、ストーリー、オチ、全部が超一流です。
無駄なコマがひとつもない。
復刊された本は、かなり豪華になっていて、価格も高いです。
こんなコロナの時代にこの値段は躊躇しましたが、買ってしまいました。
装丁は、迫力があるけど、ちょっと気持ち悪い。昔の装丁のほうが好きです。
最初からオレンジのカバーがついていて、助かるっちゃ助かる。
第一回配本は、この「童夢」と「Animation AKIRA Storyboards 1」です。
価格がこれまたきついけど、買ってしまうんだな・・・。
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